top of page
「君の美しいメロディに、狂ってしまいそうだ。」
雲外蒼天~大正恋慕浪漫~
世界観
時は仮想大正末期。神州(=日本)と欧米列強との関係は先の大戦以来、冷戦状態になっていた。
神州は欧米列強の侵略を防ぐ為、武力強化を図る。
政府は
「神州陸処防衛軍(しんしゅうくぬがぼうえいぐん)」
「神州天穹防衛軍(しんしゅうてんきゅうぼうえいぐん)」
「神州凕海防衛軍(しんしゅうめいかいぼうえいぐん)」
の3つを編成した。
しかしこの3つの軍は、神州一番の軍隊に天帝(=天皇)から与えられる称号…「セカイを統べる者」を賜る為に、互いを嫌厭していた。各軍隊には、それぞれ神州の明るい未来を導く為の強い思想があり、それを全うするために互いの思想を軽視しているとも言える。
主人公の南雲悠は陸処軍に所属し、准尉に就任したばかりである。
陸処軍、天穹軍、凕海軍…この三竦みの関係は神州を、悠を、どのような未来へと導くのか…
この空はまだ、翳ったままである。
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
bottom of page